昨日、同僚が小説『鹿の王』を貸してくれたので読んでいます。
小学4年生と6年生のお子さんが読んでハマっていたそうで
6年生のお子さんは読み終わった後に目を赤くさせていたそうなので、小学生が感動する本がどんな内容なのか気になって読み始めました。
今まで小説は自分が楽しむものとして、世界観に没頭しながら読んだことしかなかったので
文の構成や表現を確認しながら読むと、また新鮮な気持ちで読めました
意外と短い言葉で状況を説明していて、読者の想像力に委ねる部分も結構あるんだな〜という事や
最初に謎の出来事があると続きが気になって、つい読み進めちゃうから、謎もあるといいよね〜と思いながら
自分の文章がまだまだ無駄に長くて、言葉と真摯に向き合い切れていないなぁと反省しました
自分では中々選ばない本や、気にはなるけど読んでいなかった本を最近は身近な人が貸してくれたり勧めてくれるので
これも何かの縁だと思って、お勧めされた本は極力読んでみようと思っています