『たった一通の手紙が、人生を変える』

今日は、知人が紹介してくれた
『たった一通の手紙が、人生を変える』
を読んだ感想です(^^)
私自身は中学生の頃から好きな漫画家さんにファンレターを書いたりしていたので
好きな人や友人に手紙やメールを送るときはラブレターのつもりで書く!という気概で、メール一つ送るのにも1時間ほど文章を推敲していた時期がありましたf^_^;
手紙に至っては便箋3枚を書き上げるのに、一文字間違えると一枚全部書き直すことも何度もあって💦
書いてみて文章の流れに違和感があれば、また全部書き直してと書き終わるまで丸3日かかったこともあります(笑)
そのくらい手紙と向き合った経験があったからか、例文の違和感とafterの文章がしっくりくる感じは感覚的に分かるのですが、その感覚がどこから来るのかと言うと
「どれだけ色んな体験をしているか、色んな事に興味・関心を持ってきたか」の積み重ねなんだと思います🤔
例えば、私も子供を産むまでは親の気持ちなんて全然分からなかったのですが^^;
子育てをして初めて、当時の親の心境に共感できるようになって、感謝の気持ちも自然と湧くようになりました☺️
漫画家さんにファンレターを書いたのも、中学高校と美術部で絵を描くことが好きだったので、好きな絵を描く人への尊敬と好意の気持ちからでした_φ(・_・
それもあって、西野亮廣さんが映画を作られる過程を見た時は、製作者側の視点からキャラクターを考え出す際の産みの苦しみや、背景や声に至るまで詳細を思い描いて実現させるまでの、膨大な時間と労力に思いを馳せることで映画にすごく感動した。という面もあります^ ^
そんな風に自分が今まで好きになったことや、興味のあったことに対しては、誰でもある程度共感する気持ちを持っていると思うので
手紙を書く時は相手にどれだけ共感できるかで、書ける内容が変わってくるんだと思います🤔
そしてもう一つ、自分が今まで経験したことのないジャンルの「憧れの人に手紙を書く」時は、思考の次元が違いすぎて共感なんてできなかったので😂
そんな人に手紙を書く時は、その人の本があれば全部読むし、ブログがあればこれも全部読んで
とにかく憧れの人の思考を自分の中に落とし込むまでは何も書けなかったです😵
共感も思考のインストールも、今までの経験によってどこからスタートすればいいかは人によって全然違ってくるので「こうすればいいよ」なんてことはとても言えませんが😅
色んな人やものに興味関心を持って行動した分だけ、手紙を書くときの引き出しは増えるんじゃないかなと思いました😊

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする